臨床僧の会・サーラ 会員募集

 

 「臨床僧の会・サーラ」への入会は、宗派を問いません。資格取得などの要件を満たせば、誰でも一緒に活動することが可能です。宗派や教団の枠を超えて、地域ごとにチームを組み、生老病死に苦しむ人々に寄り添います。

 

 現代の医療現場では、医師や看護師、薬剤師やカウンセラーなど、多職種の専門家がチームを組んで患者さんのケアに当たっています。そこで、臨床僧もその医療チームに加われるよう、ヘルパーやケア・ワーカーなどの資格を取得することを最低要件とします。ヘルパー二級は、2週間程度の受講と約8~9万円の費用で取得することが可能です。

 

 そのうえで、会が準備する研修と実習を受けていただきます。

 

 研修では、専門家から初歩的な医学的知識や看護学的知識、医療倫理などを学び、BLS(一次救命救急処置)や傾聴、病棟での実習を行うことを検討しています。無理のないように、必要最低限の知識と心構えが身につけられるようにデザインします。

 

 「臨床僧の会・サーラ」は、会費と寄付金で運営されています。年会費は団体・法人が一口10万円、個人が一口1万円です。実際に活動に参加できなくても、趣旨に賛同して下さる方は、賛助会員としてご協力ください。

    『緑蔭』について

 寺は、患者さんたちが闘病の途中でひと休みできる〝木蔭〟や、病と闘い続けるためのエネルギーを補給する〝オアシス〟の役割を果たすことができるのではないでしょうか。

僧侶が医療関係者でも家族でもない立場で話を聞き、疲れ切った心を休めてもらうことができる〝こころのオアシス〟。それが本会の『緑蔭』の活動です。もちろん、医療の最前線で生命と向き合い、神経をすり減らしている医師や看護師のオアシスにもなることでしょう。


(「歩歩清風」の該当ページをごらんください)

 

『臨床僧の会・サーラ』について

『臨床僧の会・サーラ』は、平成23年2月16日、京都市上京区の法輪禅寺に於いて、有志の僧侶8名と事務局が一堂に会し、発会しました。

代表
佐野 泰典

代表顧問(50音順)

臨済宗相国寺派
有馬 賴底管長
臨済宗妙心寺派
河野 太通管長
幸・総合人間研究所
早川 一光所長
事務局
児玉 修

会名の「サーラ」について

サーラ(沙羅)は仏教三大聖樹のひとつです。釈尊涅槃のとき、周囲にあった四双八株の花がことごとく白変したと伝えられています。沙羅双樹は寂静平安な心の象徴でもあります。日本では一般にナツツバキをもって当てられていますが、ほんとうの沙羅樹は本ホームページのヘッダーに掲げるフタバガキ科の常緑高木です。  

臨床僧の会・サーラ
事務局

〒617-0824
京都府長岡京市天神2-28-14
TEL/FAX 075-954-1005